代表紹介
代表のあいさつ
クローラーとロボットの技術で社会課題を解決します。
自動車メーカーで20年にわたって、エレクトロニクス技術を活用した新商品や新機能の開発に取り組んできました。その後、使う人が感動するようなものづくりをしたくて、大企業を飛び出して起業しました。
起業して10年が経ったころ、車いすの転倒による事故が社会問題化。ちょうど同じころ、介護施設に入所した母が見る見るうちに弱っていく光景を見たことを契機に、社会課題の解決につながるものづくりに突き進みました。
年老いた母でも簡単に操作できて、行きたい所に行けて、それでいて、母を転倒させない乗り物を、母にプレゼントしたい。やがて、独自の高接地圧クローラーベルトと左右独立サスペンションにより、高い走破性と小回り性を両立したクローラーで駆動するモビリティ機構の開発に成功しました。
さらに、悪路でも転倒しにくく、狭い場所でも自由に走行できる特性を活かして、これまでエンジンが主流である草刈り機の市場で、安全で楽に、そして、楽しく草刈りができる45度の斜面に対応したラジコン式電動草刈り機を商品化しました。前職から一貫してモビリティ分野にこだわり、クローラーとロボットの技術で社会課題の解決に取り組んでいきます。
代表取締役 竹内幹夫